患者さんの痛みを知ることは大事
今日院内にて血液検査を行うための採血実習を行いました
私は普段患者さんに麻酔をしておりますので注射は常日頃から慣れています
しかしいざ自分に針を刺す行為となると話は違ってきます
針を刺した瞬間結構な痛みがありました(歯科用の麻酔と違い針が太いですから)
あぁこうして患者さんは痛みを感じるのだなとよく分かりました
それに伴いもっと患者さんの立場に立ってこの痛みに対する緊張、恐怖を和らげる努力をしていかなければと改めて考えさせられました
患者さんの立場に立って物事を考えられる医療人を目指してスタッフ一同努力してまいります
実際の検査ではごく微量の血液のみ採取いたします