2026年7月31日
ブリッジの歯が折れてしまった
左上③4⑤のブリッジが外れたとのことで来院。
ブリッジがぐらぐらしていたので外してみると歯に破折線が見つかりました。

保存は不可能。保険では入れ歯になってしまいます。
患者さんはインプラントを選択。
抜歯即時埋入を行うことにしました。

左上3はルートメンブレンテクニックを考えましたが歯周組織の損傷により諦めました。
前もって製作しておいたプロビジョナルレストレーションを参考に、埋入位置の決定。
犬歯は長く、埋入が難しいのでセミルーラーフラップを用いて直視できる環境で埋入を行いました。
その時に根尖病巣や不良肉芽を徹底して掻把しました。
この技術は先に受講しましたFIDIセミナーにて習得した技術を用いております。

今回はサージカルガイドは使わずにフリーハンドで埋入を行っていますが長年の経験と技術によって
深さ、方向とも理想の位置に埋入されているのがわかります。




抜歯と同時にインプラントを埋入する抜歯即時埋入は患者さんの負担も少なく、その日のうちに歯が入るので
患者さんのQOLに貢献するとてもいい治療です。
(仮歯で1か月ほど過ごしたのちジルコニアクラウンブリッジに置き換えます。)
今後はインプラント学会での発表に向けての準備、またインプラント学会の専門医取得へ向けて努力していきます。
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