くろきデンタルクリニックは、ミラクルデンチャーの施術に対応できる長崎県でも数少ない歯科医院です。
ミラクルデンチャーは、考案者である歯科医師・中川瑛雄先生から技術研修を受けた医師だけが施術できる特殊な入れ歯(義歯)で、当院では2012年の開業当初より対応しております。
これまで数多くの患者様にミラクルデンチャーを施術し、たくさんのお喜びの声をいただいております。
ミラクルデンチャーはこんな方におススメ
ミラクルデンチャーは下記のようなお悩みをお持ちの方におススメです。
- 現在使っている入れ歯では食べ物がうまく噛めない方。
- 重い、サイズが合わないなどの違和感があり、入れ歯をすぐに外してしまう方。
- 入れ歯をつけていると、歯や歯茎に痛みを感じる方。
- 入れ歯の金具部分が目立って、他人に見られるのが恥ずかしい方。
- 今まで作った入れ歯に一向になじめず、不信感を持たれている方。
- インプラントは気が進まない方。または妊娠中、歯槽骨が薄いなどの理由でインプラントができない方。
ミラクルデンチャーの10大魅力
- 歯が一本でも残っていれば装着できる。
- ほとんどの食べ物を噛める。(おかき、お餅、ごぼう、こんにゃく、たこ、するめ等々)
- 入れ歯の下に食べ物が入りにくい。
- 自分の歯と錯覚するくらいに軽く、はめたまま眠れる。
- 装置の金属が目立たないので、はめていることが他の人から見て分かりにくい。
- 現在入れ歯をはめている方はもちろん、初めての方でも違和感が少ない。
- 口元の緊張が無くなり、自然な顔立ちに戻ることが多い。
- 床を広く覆う必要がないので、食べ物本来の味わいを取り戻すことができる。
- 装置が残っている歯の固定作用を発揮し、保護することに期待できる。
- 慣れれば簡単に着脱できる。
ミラクルデンチャーとは?
ミラクルデンチャーは、中川先生の独創的なアイデアと新技術によって生み出された入れ歯(義歯)です。
装着感がほとんどないことが特徴で、自分の歯で噛んでいるような食感がよみがえります。
「入れ歯をすると食べ物の味がよく分からない」という悩みからも解放され、快適な食生活を取り戻すことができます。
患者様からは、「イ力・たこ・肉などの、弾力がある食べ物が無理なく噛み切れる」「堅いおかきが食べられるようになった」「24時間つけたまま生活できる」と大変好評をいただいています。
歯を喪失してインプラントを検討していた20〜30代の患者様も、ミラクルデンチャーを選択する方が増えています。
ミラクルデンチャーの強固な装着感がよくわかる動画はこちら
ミラクルデンチャーの仕組み
ミラクルデンチャーは、入れ歯の装置がかかる歯そのものに余計な力が加わらない仕組みになっています。
装置がかかる歯とミラクルデンチャーが一体化し、固定・保護されて安定感が生まれるので、24時間入れたままにしていても苦痛が無く、残っている歯(残存歯)の延命も期待できます。
また、保険適用の一般的な入れ歯では、安定性を高めるために口蓋部分を広く覆う必要があり、舌の動きが悪くなったり、食べ物が飲み込みにくくなったりしてしまいます。
一方でミラクルデンチャーは口蓋部分を広く覆う必要がないため、味覚の違和感は少なく、本来の食感や味わいが楽しめます。
ミラクルデンチャーと他の義歯の比較
歯を喪失された方の中には、ミラクルデンチャーや一般的な入れ歯、インプラントなどの選択肢の中で、自分には何が適しているのかわからず悩んでいる方もいらっしゃると思います。
主な違いを比較表にまとめましたので、是非参考にしてみてください。
※比較表は横にスクロールできます。
ミラクルデンチャー | 一般的な入れ歯 | インプラント | |
---|---|---|---|
保険適用 | × | 〇 | × |
費用(税込) | 片側220,000円~ | 約5,000円~ | 1本440,000円~ |
審美性 (目立ちにくさ) | ◎ (他人からはわからない) | △ (装着用の金属が見える) | ◎ (他人からはわからない) |
装着の違和感 | ほぼない | あり | ない |
味覚への影響 | ◎ (影響なし) | △ (影響が出る可能性がある) | ◎ (影響なし) |
金属アレルギー | 種類による (フィット1はない) | ある | ほぼない |
強度 | 折れにくい | ミラクルデンチャーには劣る | 折れにくい |
残っている歯や 体への負担 | ほぼない | 残存歯への負担あり | 外科手術なので 身体的な負担もある |
※一般的な入れ歯は、保険の内容によって価格が変わります
一般的な入れ歯(義歯)との違い
保険適用の一般的な入れ歯は金属が目立ちやすい上に、口蓋を覆う範囲が多いので、装着や味覚に違和感を覚える可能性があります。
また、一般的な入れ歯は、他の歯に金属をかけて固定するため、残存歯に強い負担がかかってしまいます。
費用面では一般的な入れ歯の方がミラクルデンチャーより圧倒的に安価ですが、食事の時の噛み心地などもまるで違うため、現在使っている入れ歯に不満のある方や、自分の歯のような装着感をお求めの方にはミラクルデンチャーをおススメします。
インプラントとの違い
インプラントにするためには手術を行う必要があるので、顎の骨の状態・体質・年齢などいくつかの条件が揃わなければ施術できません。
現在では技術改良が進み、歯の欠損部の骨の状態がよくない場合にも、骨の造成後に施術する技術が開発されていますが、全ての患者様に適応できる訳ではありません。
そして、手術にはある程度の疼痛や精神的負担があります。治療期間も比較的長く、経済的負担も少なくありません。
一方でミラクルデンチャーは、残存歯を最大限利用し、特に手術をする必要もなありません。
治療処置は通常の歯科治療の範囲で、治療期間も短く、費用も比較的少なく済みます。
ミラクルデンチャーの種類と特徴
当院で施術しているミラクルデンチャーには、フィット1・フィット3・フィット5・メタルプレートという4つの種類があります。
4種類それぞれの特徴を順番にご紹介します。
フィット1(金属なし)
- 軽くてよく馴染む。
- 目立ちにくく、見た目が良い。
- 金属を使用していないので、アレルギーの心配がない。
- たわむので装着感に優れる(その半面、耐久性に劣る)。
- ゆるくなった時に裏層材を使用して裏打ちができ、長く使用できる。
- 修理ができる。
フィット1の特徴がよくわかる動画はこちら
フィット3(一部金属 )
- 金属を使わない入れ歯(フィット1)より丈夫。
- フィット1に比べて床を小さく製作できる。
- 金属でしっかり固定するのでフィット1に比べてたわみにくく、装着感に劣る。
- フィット5と比べると厚みがあり、耐久性に劣る。
- ゆるくなった時に裏層材を使用して裏打ちができ、長く使用できる。
- 修理ができる。
フィット3の特徴がよくわかる動画はこちら
フィット5(部分金属床)
- 広範囲に金属を使用するので丈夫。
- 熱が伝わるのでおいしく物が食べられる。
- フィット3に比べて薄く強度がある。
- ゴールドは弾性があり、装着感が向上する(ただしフィット1には劣る)。
- ゆるくなった時に裏層材を使用して裏打ちができ、長く使用できる。
- 修理ができる。
フィット5の特徴がよくわかる動画はこちら
メタルプレート(金属床)
- 薄くて丈夫、異物感が少ない。
- 他の種類より小さく薄く製作できる。
- 熱がよく伝わるので食べ物が美味しく食べられる。
- ゴールドは弾性があり、装着感が向上する。
- 歯を支える部分に金属が多く使用されているため当院での修理が難しい。(お預かりし、ミラクルラボにて修理を行う必要がある)
メタルプレートの特徴がよくわかる動画はこちら
ミラクルデンチャーの料金表
金額は全て税込です。
フィット1(金属無し) | 275,000円 |
---|---|
フィット3(一部金属) | 385,000円 |
フィット5(部分金属床) | 550,000円 |
メタルプレート(金属床) | 660,000円 |
※金属にゴールドを使用する場合は、別途追加費用(110,000円~)が必要になります。
ミラクルデンチャーにした患者様の声・評判
HM様 43歳
これまでの入れ歯はまるで板が入っているようで痛くてはめておらず、噛むこともままなりませんでした。
ネットでミラクルデンチャーを知り、是非にとの思いで通院。装着してみると全然痛くないのです。
また、おしゃべりも難なく、おかきやたくわんも美味しく食べられます。寝る時に外さなくていいのはとっても楽です。
TM様 51歳
歯周病のためすべての歯を合成樹脂で補修しましたが、他院で「上下全部抜いて総入れ歯にするか、インプラントしかない」と言われました。
そんな時、知人の紹介でミラクルデンチャーを知り「これしかない!」と思いました。
装着したその日にとんかつ定食を食べました。今では体の一部になっていることは間違いありません。
TK様 54歳
右上奥歯3本がグラグラ。口腔外科では「インプラントにするしかありませんが、あごの骨が薄いのでダメだ」と言われました。
そんな時、ミラクルデンチャーを知りました。
じっくり説明を聞き、期待のミラクルデンチャーを装着。金属の二オイもなく、食べ力スも入らないし、何より痛くなく、美味しく噛めるなんて最高です。
ご予約・お問い合わせ
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