2026年6月17日
歯が折れてしまった。
左上の犬歯が折れてしまったとのこと。腫れを繰り返し、臭いも気になっていた。
かむ力が強くそれに伴い自分の歯を自分で破壊してしまった。ブリッジを選べばそのかむ力に負けてしまい、さらに歯を失うことになる。
患者さんはインプラントを選択された。
前歯部は審美性が求められ、難度が高い部位。
抜歯後、骨ができるのを待ってからインプラントを入れる方法だと骨の吸収、それに伴って歯肉が下がってしまい、見た目が悪くなってしまう。(歯が長くなってしまう)
そこで私は抜歯と同時にインプラントを埋入する抜歯即時埋入を提案した。


ルートメンブレンテクニックとは健全な歯を残し、骨の吸収を抑えるテクニック。
GBRなどの手術を行わずに済む。
ISQ値70を計測。初期固定が得られたのでその日のうちに仮歯を装着。ちなみに今回の手術で切開縫合は行っていない。


手術翌日痛み腫脹はなし。切開縫合を行っていないので痛みはほぼ出ない。
術後1か月に印象を行い最終補綴物装着であるジルコニアクラウンを装着

歯肉のボリュームもあり、審美性も問題ない。

歯肉のラインも左右対称である。
患者さんはとても喜ばれた。
抜歯即時埋入は患者さんに負担が少なく、早期に歯を手に入れることができる素晴らしい術式である。
その他の症例は下記リンクよりご覧ください。
https://www.kuroki-dc.com/work
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